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清水税関貿易、10月は輸出14.6%減も664億円の黒字

2024年11月25日 (月)

調査・データ名古屋税関が21日に発表した、清水税関支署管内貿易概況(速報)によると、10月の輸出は1748億円(前年同月比14.6%減)で2か月連続の減少、輸入は1084億円(同2.7%減)で4か月ぶりの減少となった。差引額は664億円の輸出超過だった。

輸出は「プラスチック」、「非鉄金属」などが増加したものの、「自動車の部分品」、「科学光学機器」、「二輪自動車類」などが減少した。輸入は「魚介類および同調製品」、「パルプ」などが増加したものの、「液化天然ガス」、「大豆」、「科学光学機器」などが減少した。

地域別では、輸出は「EU(欧州連合)」、「アメリカ」、「アジア」が減少した。輸入は「EU」が増加、「アメリカ」、「アジア」は減少した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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