介護福祉施設の買い物支援に宅配クリーニング

サービス・商品オフィス用サービスを提供するプラス（東京都港区）は27日、介護福祉施設向け通販「スマート介護」における施設利用者の買い物支援サービス「コレイル」の利用者に、白洋舎（大田区）が展開する宅配クリーニングサービス「らくらく宅配便」の提供を、5月1日から開始すると発表した。

らくらく宅配便は、持ち込み不要の集配型クリーニングサービスで、希望日に届けるプランのほか、白洋舎の専用保管ルームで次のシーズンまで預かるプランがある。プラスによると、このサービスと介護福祉施設向けのサービスが連携するのは初めてといい、入居者の「清潔で快適な衣生活をサポートできる」としている。

▲「お買い物サポートサービス　COREIL」の仕組み（クリックして拡大、出所：プラス）

施設運営については、入居者別に注文できることや、クリーニング後の洋服を家族の元へ届けられることなど、宅配サービスの利点を生かし、クリーニング品の仕分けや管理の簡素化を図れるとした。同社は今後もスマート介護のサービスメニューを拡充をしていくという。

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LOGISTICS TODAY編集部
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