フード食品容器の製造などを手掛けるエフピコは26日、スーパーマーケットを運営するワイズマートと協働し、千葉県を中心とした40店舗を対象に、店頭で回収された使用済み食品トレーを新たな食品トレーに生まれ変わらせる「トレーto トレー」を行い、店頭で積極的に「エコトレー」「エコAPET」「エコOPET」を使用する、水平リサイクルを促進するための協働を拡大すると発表した。
ワイズマートにおける使用済み食品トレー容器の回収量はことし2月期は 70.1トンで、それを資源として再生したエコトレー、エコAPET、エコOPET製品を肉や魚、惣菜、寿司容器などに使用することで、317トンのCO2排出量を抑制した。
同社は今回の協同拡大に伴って、顧客への水平リサイクルの参加促進を促すため、ワイズマートと協働して小学校への出前授業や店舗・店頭での環境取り組みの訴求を通じて、持続可能な循環型社会の実現を図り、CO2排出抑制を年間380トンを目指す。
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