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エフピコ、文化堂と水平リサイクル

2025年3月3日 (月)

環境・CSRエフピコは2月28日、文化堂(東京都品川区)と協働し、東京都内と神奈川県内の20店舗で「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」の水平リサイクルを拡大すると発表した。店頭で回収した使用済み食品トレーやペットボトルを資源化し、新たな食品トレーや透明容器に再生する。これにより、2026年5月期までに年間130トンのCO2排出抑制を目指す。

この取り組みは、文化堂の店舗に設置した回収ボックスで使用済み食品トレーやペットボトルを回収し、それらをエフピコが再資源化する仕組みである。24年5月期には、使用済み食品トレー19万枚を回収し、118トンのCO2排出抑制に貢献した。さらに、24年7月からは使用済みペットボトルの回収も開始し、年間32万9700本の回収を見込んでいる。

同社は、スーパーマーケットやコンビニエンスストア向けの食品容器を製造・販売する国内最大手メーカーであり、「トレーtoトレー」「ボトルto透明容器」によるリサイクルの推進を進めている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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