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キューネ、エア・アップの欧州配送サービス拡充

2024年11月28日 (木)

国際キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は27日、ドリンクボトルメーカーのエア・アップ(ドイツ)との協力関係を拡大すると発表した。

キューネは2022年から、オランダ・ウェフヘルにあるフルフィルメントセンターを拠点とし、オランダとベルギー市場向けにエアアップのEC(電子商取引)フルフィルメントを担当。24年10月からはエア・アップ独自のフレーバー付きポッドの梱包も開始し、プラスチックの代わりに紙包装を採用するなど、環境に配慮した取り組みを強化している。新たな合意に基づき、同拠点から欧州連合全域へ配送サービスを拡大する。

また、25年からは、フレーバー付きポッドの生産も同施設で行う計画で、サプライチェーン全体を1か所に集約することで、CO2排出量を大幅に削減、持続可能性への取り組みを推進するとしている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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