国際キューネ・アンド・ナーゲル(スイス)は27日、ドリンクボトルメーカーのエア・アップ(ドイツ)との協力関係を拡大すると発表した。
キューネは2022年から、オランダ・ウェフヘルにあるフルフィルメントセンターを拠点とし、オランダとベルギー市場向けにエアアップのEC(電子商取引)フルフィルメントを担当。24年10月からはエア・アップ独自のフレーバー付きポッドの梱包も開始し、プラスチックの代わりに紙包装を採用するなど、環境に配慮した取り組みを強化している。新たな合意に基づき、同拠点から欧州連合全域へ配送サービスを拡大する。
また、25年からは、フレーバー付きポッドの生産も同施設で行う計画で、サプライチェーン全体を1か所に集約することで、CO2排出量を大幅に削減、持続可能性への取り組みを推進するとしている。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com