国際フェデックス(アメリカ)は5日、AI(人工知能)ロボティクス企業のNimble(アメリカ)と戦略提携を結び、出資すると発表した。今回の提携により、フェデックスはNimbleの最先端技術を活用し、北米全域へのフルフィルメントサービスの拡大を目指す。
フェデックスは、北米で130以上の倉庫、フルフィルメント拠点を運営し、年間4億7500万件の返品処理を行っている。サプライチェーン全体の統合と柔軟性の向上を図るため、NimbleのAIロボティクスと自動化技術を活用して業務効率を高める狙いだ。
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