M&ANIPPON EXPRESSホールディングス(NXHD)は11月29日、日本通運とABB(東京都品川区)、NECネッツエスアイ(港区)の3社が、国内の大規模施設のABB製受変電設備工事を対象とした戦略的協業を開始すると発表した。ABB製品の受変電設備の設計から輸送、設置、配線に至るまでを一貫して実施し、施設建設の課題解決を目指す。
現在、日本国内ではデータセンターの需要増加や製造工場の国内回帰に伴い、大規模施設の建設が加速している。これにより、電力需要の増大とともに、受変電設備のコスト削減や設置スペースの確保、運用効率化といった課題が顕在化している。
日本通運は、これまでの物流ノウハウを活用し、ABB製品の輸送と保管、設置を担当。製品特性に応じた安全な輸送と保管を実現し、高品質な据付作業を提供する。
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