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トリイ&C、西三河にコメ貯蔵向け木造定温倉庫

2024年12月3日 (火)

拠点・施設トリイアンドカンパニー(愛知県安城市)は3日、グループ会社の鳥居工務店(同)が、西三河地域で初となる「木造エシカル定温倉庫」を建設したと発表した。この倉庫は、コメの品質を保ちながら環境に配慮した設計となっており、2024年12月からの本格稼働を予定している。

▲鳥居工務店「木造エシカル定温倉庫」外観(出所:トリイアンドカンパニー)

同倉庫は高気密・高断熱性を備え、外部環境に影響されることなく品質を保ちながら保管が可能。従来の定温倉庫と異なり、小型エアコンを複数台設置することで、温度管理のムラを防ぎ、エアコン故障時のリスクも軽減している。また、温度帯の変更に対応し、冷凍保管から解凍・チルド配送まで柔軟に対応可能だ。

倉庫概要
所在地:愛知県安城市和泉町大北13-1
面積:1000平方メートル
構造:木造平屋建て
定温温度:10-25度
容量:1800トン(3万俵)

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LOGISTICS TODAY編集部
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