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JALの手荷物当日配送サービスに多言語サポート導入

2024年12月5日 (木)

サービス・商品コンタクトセンター事業を展開するキューアンドエー(東京都渋谷区)と、同社グループで多言語通訳ソリューションサービスを展開するランゲージワン(東京都渋谷区)は5日、日本航空(JAL)が運営する「JAL手荷物当日配送サービス」の国際線利用者向けへのサービス拡大として、「Qlick LinQ(クリックリンク)」を活用した多言語カスタマーサポートの提供を開始したと発表した。

今回、JALが導入した同社の「Qlick LinQ」は、専用アプリのインストールが不要で、WEBブラウザを通じて音声通話ができるサービス。日本国内通話用のSIMを購入しなくても、空港やホテル内のWi-Fi(無線インターネット回線)さえあれば、配送伝票に印刷された専用の二次元コードを読み取るだけで多言語カスタマーサポートのオペレーターと直接つながることができる。

今後、日本国観光の人気によりインバウンド人口の増加が予想されるため、「JAL手荷物当日配送サービス」の対象拡大と多言語カスタマーサポートの役割も大きくなると見込まれる。

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LOGISTICS TODAY編集部
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