サービス・商品マルハニチロ(東京都江東区)は6日、家庭用食品について出荷価格の改定を実施すると発表した。
原材料・副原材料価格の上昇、包装資材費・物流費の増加に加え、エネルギーコストなどの諸経費も高止まりの状態が続く厳しい環境下において、商品の品質を維持し、安定的に商品を供給するため、出荷価格の改定を実施するとした。
対象商品は家庭用食品(缶詰・カップゼリー・冷凍食品ほか)138品。価格改定率は缶詰などが1-15%(69品)、カップゼリーが5-6%(18品)、冷凍食品が3-11%(51品)。
改定時期は缶詰ほか・カップゼリーが25年2月1日納品分から、冷凍食品が25年3月1日納品分から。
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