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マースク、フランス初の倉庫が本格的に稼働

2024年12月12日 (木)

▲稼働開始したフランス初の倉庫(出所:APモラー・マースク)

拠点・施設APモラー・マースク(デンマーク)は11日、フランス初の倉庫が本格的に稼働したことを発表した。世界中のEC(電子商取引)企業にフルフィルメントサービスを提供している。

フランス北部のドゥナンに新設した同倉庫は面積7万5000平方メートルで、GLPパークドゥナン(総面積10万平方メートル)の一部にある。物流雇用でフランス第3位のオー=ド=フランス地域圏のリール市の近くに位置し、50万人の住民が居住する地域から高速道路と鉄道でアクセス可能。ブリュッセルから109キロ、パリから198キロのエスコー運河沿いに位置している。

また、同倉庫はBREEAM(建築物の環境性能を評価する国際的な認証制度)でVery Good認証を取得。85枚のドアがあり、梁の高さは11.4メートル、床耐荷重は5トン/平方メートル、トラックヤードは35メートル。重量物と軽車両用でそれぞれの循環ルートがあり、オートドックが装備されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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