ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

マースク、フランスに初の倉庫を開設

2025年4月30日 (水)

拠点・施設APモラー・マースク(デンマーク)は4月25日、フランスに大規模倉庫を開設したと発表した。

同施設は同社にとってフランス初の倉庫であり、7万5000平方メートルの大規模施設。オー=ド=フランス地域のGLPパーク・ドゥナンに位置し、すでに稼働を開始している。この地域では物流の重要性が高まっており、欧州の主要貿易ルートの交差点という戦略的な立地条件から、欧州有数の物流拠点として認知されている。

(出所:APモラー・マースク)

施設は建物の環境性能を評価する認証制度である「BREEAM」でVery Good認証を取得。85個のゲートを備え、梁高11.40メートル、床荷重は1平方メートルあたり5トン、トラックヤードは35メートルとなっている。また重量物車両用と軽車両用の動線が分離されており、オートドック(自動ドッキングシステム)を備えている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com