ムロオ、ステークホルダー方針公表

行政・団体ムロオは16日、マルチステークホルダー方針を発表した。この方針は、株主だけでなく、従業員、取引先、顧客、債権者、地域社会など、多様なステークホルダーと価値を共創することを目的としている。同社は、持続可能な経済発展と生産性向上に向けた取り組みを強化する方針を示した。

ムロオは、成長分野への経営資源の集中投入や従業員の能力開発、スキル向上を通じて、持続的成長と生産性向上を図る。その成果として、物価動向や経済情勢、経営状況を踏まえた賃金引上げを行う。また、教育訓練や研修、自己啓発支援を通じて、従業員のエンゲージメント向上とさらなる生産性向上を目指す。

取引先に対しては、「パートナーシップ構築宣言」の内容を遵守し、公正な取引環境の構築に努めると表明した。この宣言に基づき、取引の透明性と公平性を確保しながら、取引先との信頼関係を強化していく方針。

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LOGISTICS TODAY編集部
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