サービス・商品モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブ(東京都千代田区)は16日、クラウド型車両管理システム「SmartDrive Fleet」および「SmartDrive Fleet Basic」の専用アプリ『Fleet Driver』、『Fleet Station』に、アルコールチェック時の顔写真を自動で撮影する機能を追加したと発表した。
2023年12月より義務化となった「アルコール検知器の使用」について、対象者本人ではない人が検査を行ってしまう「なりすまし」や、検査結果の手書き記録・撮影記録が不明瞭であることは、法令違反にもつながり、管理者・従業員に大きな負担と手間を強いるものとして、これらに対応できる機能拡充を望む声があったという。
今回の機能拡充では、アプリとアルコール検知器がBluetoothで連携され、呼気検査を行うと同時に顔写真の撮影も行うことが可能となった。検査数値と顔写真が自動で記録されるようになり、検査対象者本人がアルコールチェックを行った記録を残すことができる。
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