財務・人事サンリツは13日に、2025年3月期第2四半期決算説明会を開催し、19日に回の内容の書き起こしを公開した。。
説明会では、物流分野では、半導体関連装置の取り扱いを強化するため、成田地区の事業拡大を目的とした新倉庫の建設が進められている。同倉庫では、先進的な自動化システムを導入し、高効率の物流体制を構築する。また、米国ジョージア州サバンナ港にも新倉庫を建設中であり、大型機械や輸入機械の取り扱い拡大を目指している。これにより、米国市場における事業基盤の強化が図られる見通しだ。
さらに、物流業界全体のサプライチェーン再構築やDX(デジタルトランスフォーメーション)推進を背景に、運輸事業においては外注費の値上がり分を価格転嫁することで利益率を改善。環境負荷低減や省力化を目指し、環境に配慮した包装設計や自動化設備の導入を進めている。
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