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ソフトバンク、米企業と燃料電池事業の合弁会社

2013年7月18日 (木)

荷主ソフトバンクは18日、日本国内で需要が高まるクリーン・安定的・分散型の電力供給に向け、米国ブルームエナジー(カリフォルニア州サニーベール)と折半出資の合弁会社「ブルームエナジージャパン」(東京都港区)を設立したと発表した。

長期に展望可能な電気代を望む顧客にブルームエナジー独自のエナジーサーバーから発電される電力を販売する。

ブルームエナジーは、米国でウォルマート、AT&T、グーグル、イーベイ、コカ・コーラなど多くの企業向けを中心に、5年以上にわたって7億キロワット時を超える電力を供給している。このブルームエナジーサーバーを導入することで、企業は自社敷地内で効率的に発電を行うことが可能となり、エネルギーコストや電源停止のリスクも軽減できる、としている。