国内中日本高速道路(NEXCO中日本)は23日、名神高速道路一宮ジャンクション(JCT)-一宮インターチェンジ(IC)間の上り線2.7キロ区間における3車線運用の開始から3か月間の交通状況を発表した。
同区間では交通量が5%増加する一方で、渋滞件数が40%、渋滞損失時間が60%減少するなど、顕著な改善が見られた。特に平日の渋滞損失時間は特に改善が進み、70%の削減を記録。これは3車線運用により交通容量が向上したことが要因とされる。
下り線については工事が進行中で、片側3車線運用の開始時期は未定だ。
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