国内中日本高速道路(NEXCO中日本)はこのほど、名神高速道路・一宮インターチェンジ(IC)-一宮ジャンクション(JCT)間で進めている渋滞対策工事のうち、上り線の工事が完成し、7日15時から片側3車線での運用を開始すると発表した。
同区間は中京圏有数の渋滞多発区間で、朝夕の通勤時間帯や交通混雑期を中心に激しい渋滞が発生する。ファスナー合流などのソフト対策により、渋滞の一部は緩和したが、さらなる対策として車線幅や路肩幅を狭めて、片側3車線運用のための工事を行った。同区間の渋滞緩和や、一宮JCTで接続する東海北陸自動車道からの合流がスムーズになる。
3車線運用区間では、車線、路肩の幅が通常より狭くなるため、安全運転を心掛け、緊急時には500メートル間隔に設置されている非常駐車帯に停車するよう呼び掛けている。
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