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松山外環道空港線開通から半年、所要時間が半減

2024年12月25日 (水)

国内四国地方整備局松山河川国道事務所は25日、ことし2月24日に開通した国道56号松山外環状道路空港線・(余戸南IC-東垣生IC)の開通半年後の交通状況と整備効果を発表した。

同道路の自動車専用部の交通量は1日1万4100台で、松山ICと松山空港の往来では99%以上の車両が利用しており、同区間の所要時間は開通前の28分から13分に半減した。さらに、余戸南交差点では低速区間が短縮され、側道部から自動車専用道路部への交通転換による効果で、周辺での人身事故が減少したとしている。

また、開通区間に並行する久米垣生線では、人身事故がなくなるなど、地域の安全性向上に寄与。松山外環状道路空港線は、松山IC-松山空港間の定時性も改善しており、多くの車両が22分以内に到達可能となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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