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余戸南IC-東垣生IC、開通1年で整備効果顕著

2025年6月27日 (金)

行政・団体国土交通省・松山河川国道事務所は26日、国道56号松山外環状道路空港線(余戸南インターチェンジ(IC)-東垣生IC)の開通1年後の交通状況と整備効果を発表した。

平日の自動車専用道路部の交通量は1万3700台/日で開通6か月後から横ばいとなり、側道部は1100台/日を維持している。松山IC-松山空港間の所要時間は28分から13分に半減し、旅行速度40キロ以上の車両割合は15%から60%へ上昇した。

整備効果として、所要時間短縮により物流ネットワークが強化され、重要港湾である東予港へのアクセス時間が短縮したことでドライバーの負担軽減に寄与している。同時期に開通した東温スマートICとの相乗効果で、空港周辺と東予港付近間の所要時間も従来ルート比で4割減少している。観光面では主要観光地への移動時間が短縮され、南予地域の観光地が日帰り圏域となった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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