拠点・施設島津製作所は26日、同社中国子会社である島津儀器(蘇州)は12月18日、江蘇省蘇州市に建設した第四期工場の開所式を行ったと発表した。

▲開所式でのテープカット(出所:島津製作所)
同工場は液体クロマトグラフ質量分析計(LC-MS)やガスクロマトグラフ質量分析計(GC-MS)などの高性能分析計測機器を生産し、建屋面積は従来比2.2倍、製造能力は同2.4倍に拡大している。
加えて、物流面での効率化も進めており、部品の入出庫から製品の調整・検査までの工程を自動化する設備を導入。また、温度や湿度などの生産環境の安定化に加え、太陽光発電設備を設置することで、持続可能な生産体制を目指している。
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