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島津製作所、医用機器の新工場が竣工

2010年6月4日 (金)

拠点・施設医用機器の新工場島津製作所は3日、京都市中京区の本社三条工場内に医用機器の新工場を完成させた。

 

新工場は、鉄骨鉄筋コンクリート4階建て、延床面積1万8350平方メートル。既設で隣接する分析計測機器工場、半導体関連機器の工場と同様に、金属断熱サンドイッチパネルの採用、太陽光発電パネルの設置などで、省エネ・地球環境に配慮した。総投資額は約40億円。

 

これまで三条工場内の各建屋に分散していた、血管撮影システムなど大型システム、キーコンポーネントであるX線管球などの生産部門のほか、研修センターや部品センターなどのサービス部門、品質保証部門などを集約。今後、旧建屋からの移設、新規設備を順次整えて稼働させる。

 

同社の医用機器の国内生産体制は、本社の医用工場、部品加工から製品の組立・出荷までの一貫生産を行う島根島津の2か所体制を敷いており、本社医用工場と主に汎用X線装置の生産を担当する島根島津で役割を明確にし、物流費の削減、コストダウンも進める。