
▲インターエイシア テナシティ(出所:ジャパンマリンユナイテッド)
荷主ジャパンマリンユナイテッド(神奈川県横浜市)は26日、同社の呉事業所(広島県呉市)にて建造していたインターエイシアラインズ・シンガポール向け3055TEU型コンテナ船「インターエイシア テナシティ」を引渡したと発表した。
同船は、インターエイシアラインズ・シンガポール向けのシリーズの3番船。同社が開発した、ホールド内最大12列×6段、デッキ上最大14列×7段の積載能力をもつ総積載量3055TEUのフィーダーコンテナ船。アジア発着およびアジア域内での海上輸送量の増加に伴い、中長距離の定期航路への投入を想定し、高い積載能力を確保する一方で、定時運航を可能とする高い航海性能が求められる中、両性能を高いレベルで実現、従来船に比べて環境性能と運航性能を向上させた船型。
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