荷主オリックスは6日、代表執行役社長の髙橋英丈氏が新年の年頭所感を発表した。
同所感では、2023年の地政学リスクや天災リスクが強調され、引き続き世界情勢の不透明性が高いことを指摘。また、同社は2025年度の純利益目標を3900億円と定め、社員一丸となって目標達成に努める方針を示した。
同氏は、ロシア・ウクライナ紛争や米中緊張関係などの世界的課題に加え、国内外でのインフレや為替変動の影響についても触れた一方で、同社を取り巻く経済環境については、国内のインバウンド需要や海外からの直接投資が好調を支えていると述べた。
さらに、同社の良い社風や文化を受け継ぎながら、社員が生き生きと働ける環境作りを推進する方針を掲げ、社員一人ひとりの目標実現を支援することで、組織全体の成長を促す考えを示した。
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