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山九、ヘルメット装着型COセンサーを開発

2013年7月24日 (水)

ロジスティクス山九は24日、ヘルメット装着型で光・振動・音によるアラーム方式のCOセンサーを光明理化学工業(川崎市高津区)と共同開発した、と発表した。

共同開発した商品は、センサーをヘルメットのつば部分にとりつけることで、顔に近い位置の正確なCOガス濃度を測定することができる。

COガス感知時はLEDライトの点滅と色、バイブレーター、音の3種類でCO濃度をアラームし、本人を含む周囲の人間が即座に状況を把握できるようになる。電源面は環境に配慮し、これまで多かった乾電池式を改め、USB充電式のバッテリーを採用。これにより、稼働時間は従来型を大幅に超える3000時間を実現した。