国内千葉県は12月24日、三郷流山橋有料道路の開通1年後における整備効果や周辺道路の交通状況の変化について発表した。
移動時間短縮事例として、平日に新三郷駅付近→流山おおたかの森駅付近で調査を行ったところ、流山橋経由が46分だったのに対し三郷流山橋有料道路経由だと25分で21分短縮できることがわかった。また、休日の同区間では38分短縮された。
また、流山橋付近の流山八丁目交差点の渋滞が緩和。流山八丁目交差点を先頭に野田方面の最大渋滞長を平日に調査したところ開通前は780メートルだったのに対し開通後は120メートルまで短縮された。一方、休日では開通前が290メートルだったのに対し、開通後は410メートルとなった。
さらに、流山八丁目交差点を先頭に南流山駅方面の平日の最大渋滞長は380メートルから130メートルに短縮、休日は500メートルから190メートルとなった。流山八丁目交差点を先頭とした松戸方面の平日の最大渋滞長は280メートルから200メートルに短縮、休日は350メートルから70メートルに短縮された。
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