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ほくやくの物流センターにアイオイのWASが導入

2025年1月6日 (月)

(出所:アイオイ・システム)

行政・団体ピッキングシステムなど物流機器の開発を手掛けるアイオイ・システム(東京都品川区)は6日、同社のウェイトアソートシステム(WAS)が総合ヘルスケア企業グループ、ほくやく・竹山ホールディングス傘下のほくやく・新川物流センターに導入されたと発表した。

同センターは、北海道内の医薬品卸としては唯一のクロスドックセンターで、製薬メーカーからの入荷商品を拠点別に仕分け、在庫とせずに道内20以上の拠点へすぐに発送している。

同センターでは、WASと自走式ロボットを組み合わせたシステムを構築した。WASは表示器と計量器を組み合わせ、ピッキング作業と同時に、計量検品もできる、これによって仕分け作業などの精度を向上させるとともに、医薬品の分類を一部自動化し、作業時間を35%短縮した。

さらに、自走式ロボットの活用で作業者の身体的負担を軽減した。

今回のシステム構築は、経済産業省の「物流効率化先進的実証事業費補助金(荷主企業における物流効率化に向けた先進的な実証事業)」に採択されている。

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LOGISTICS TODAY編集部
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