ロジスティクス川崎汽船は7日、2024年度のコンプライアンス月間における取り組みについて発表した。
同社は毎年11月をコンプライアンス月間と位置付け、12月までの2か月間にわたり4つの主要な施策を実施した。
「社長メッセージ」では、経営トップからの動画メッセージを配信し、役職員にコンプライアンスの重要性を再認識させた。また「コンプライアンスセミナー」では、顧問弁護士を講師とした競争法や腐敗防止、ハラスメントに関するセミナーが配信され、役職員にコンプライアンスを「自分ごと」として捉える機会を作った。
「コンプライアンス意識アンケート」では、役職員のコンプライアンス意識を把握するためのアンケートが実施され、得られた意見は今後の取り組みに反映される。「コンプライアンス標語」では、の募集と優秀作品の表彰を通じて、意識向上を図ったという。
同社は「すべてのステークホルダーから信頼されるパートナー」を目指し、グループ一丸となってコンプライアンスの徹底に努めるとしている。コンプライアンスは健全な事業運営に不可欠であり、引き続き取り組みを強化していく方針としている。
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