荷主北海道ガス(札幌市東区、北ガス)は7日、苫小牧東港において、北海道におけるGX(グリーントランスフォーメーション)の推進を目指したカーボンニュートラル拠点の整備検討を行うことを決定したと発表した。

▲整備が検討されている苫小牧東港(出所:北海道ガス)
北海道は国内随一の再生可能エネルギーポテンシャルを有する地域であり、エネルギーインフラが集約される苫小牧地区に、将来的な水素・e-メタン導入などを見据えた北ガスグループのカーボンニュートラル拠点となる新たなLNG基地の建設を検討する。
検討場所は苫小牧市字弁天(苫小牧港管理組合所有地)で、検討設備はLNG基地(外航船受入設備、LNGタンク、LNG気化器、内航船・ローリー出荷設備など)、水素・e-メタン活用設備。検討期間は2024年度から2025年度。
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