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FIGグループ、トヨタバッテリーへリフト型AGV導入

2025年1月8日 (水)

サービス・商品移動体管理のシステム開発などを手掛けるFIG(大分県大分市)は7日、資本業務提携先の匠が同社グループのプライムキャストと共同でWCS連携によるパレット搬送システム「TiTra G1000」をトヨタバッテリー(静岡県湖西市)へ導入し、運用を開始したと発表した

「TiTra G1000」は可搬重量1000キロのリフト型AGV(無人搬送車)。トヨタバッテリーは車載用バッテリーに使用する重量部材(ドラム缶)をシューターなどで保管していたが、シューター内での引掛りや故障した際の処置は危険が伴う作業となっていた。また、保管エリアの作業は時間帯によって作業量にバラつきがあり他の作業との組合せが困難なため、複数の作業者に待機時間が発生していたという。「TiTra G1000」導入後は部材搬送時の安全性の向上(水平搬送、エリアセンサー、リフトレスの推進)や、効率化による生産性向上を実現した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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