環境・CSR東京都トラック協会は7日、2024年における交通事故防止への取り組みを発表した。
23年、警視庁管内では事業用自動車が関与した死亡事故が29件発生し、22年と比べ4件増加した。このうち横断歩道内での事故は10件にのぼり、歩行者の急な飛び出しや不注意による事故の危険性が示された。また、停止している車両への後方追突事故も4件発生し、渋滞時の注意喚起が求められている。
同協会は、交差点での減速や車間距離の確保、信号確認の徹底が事故防止に不可欠であるとし、追突事故の危険性を防ぐため、ドライバーには運転技術の過信を避け、安全運転への意識を持つことを呼びけた。
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