秋の交通安全運動、飲酒･追突･交差点事故防止

環境・CSR全日本トラック協会（全ト協）は7日、ことしの秋の全国交通安全運動について、最重点推進項目を（1）飲酒運転の根絶（2）追突事故・交差点事故の防止――とすることを発表した。

重点推進項目は、（3）子供と高齢者の交通事故防止（4）夕暮れ時と夜間の歩行中・自転車乗用中の交通事故防止（5）携帯・スマートフォンの使用禁止の徹底（6）高速道路における事故の防止（7）トレーラ事故の防止（8）健康起因事故の防止（9）過労運転の防止（10）「WEB版ヒヤリハット集」を活用した安全意識の高揚――で、全ト協と各都道府県ト協はボスターや機関紙などで周知徹底する。

また、全ト協はラジオ放送を活用したPRを行うほか、9月21日から30日までの期間中、特に9月30日を「交通事故死ゼロを目指す日」として重点を置く。