環境・CSR福井県トラック協会は9日、県内で相次ぐ交通死亡事故を受け、会員事業者に対し交通事故防止の注意喚起を発表した。
同協会によると、6月8日10時50分ごろ、池田町でバイクと乗用車が衝突する死亡事故が発生した。交通事故による死者数は8日時点で11人に達し、前年同期より3人増加している。これを受け、同協会は会員に対し、ドライバーやバイク、自転車、歩行者それぞれの立場から安全行動を促す内容で注意喚起を行うよう呼びかけた。
具体的な注意点として、運転者には「運転に集中」することや山道での低速走行、バイク利用者には急操作の回避とプロテクターの装着。自転車利用者には交差点での一時停止と左側通行、歩行者には横断前後の安全確認や夜間の反射材着用などを挙げている。
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