ピックアップテーマ
 
テーマ一覧
 
スペシャルコンテンツ一覧

国交省、10日にかけて大雪予想

2025年1月8日 (水)

行政・団体国土交通省は8日、日本付近に強い寒気が流れ込む影響で、10日にかけて大雪が予想されるとして緊急発表を行った。

日本海側を中心に平地でも大雪となる可能性があり、高速道路や国道の通行止め、大規模な公共交通機関の遅延や運休が予測される。同省は運送業界や一般市民に対し、事前の準備と慎重な行動を求めている。

発表によると、降雪のピークは9日で東北地方南部や北陸地方、東海地方で雪雲が発達し、広範囲にわたる大雪が予想されている。運送業界に向けては、冬用タイヤやチェーンの装着、スコップや砂の携行を徹底するよう求めるとともに、大型車の立ち往生防止を厳しく指導する方針だ。

悪質な立ち往生が確認された場合には、行政処分の対象となる可能性があるとしている。また、荷主側にも不要不急の輸送依頼を控えるよう協力を要請している。物流への影響については、広範囲での高速道路の通行止めに備え、広域迂回や通行ルートの見直しを求めている。

■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。

※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。

LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com