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国交省、首都圏の大雪時の予防的通行止めを周知

2024年12月6日 (金)

行政・団体国土交通省 関東地方整備局は6日、本格的な降雪期を迎えるにあたって首都圏における予防的通行止めの基本的な考え方についてとりまとめた。

予防的通行止めは、大雪時に車両が立ち往生しやすい場所において通行止めを行い、集中的・効率的に優先して除雪を行うことで大規模な車両滞留を防ぐこと。これまで大雪時であっても、「自ら管理する道路をできるだけ通行止めにしないこと」を目標として対応してきた考え方を転換し、過去の車両滞留実績を踏まえ「人命を最優先に、幹線道路上の大規模な車両滞留を徹底的に回避する」ことを基本的な考え方として「予防的通行止め」を実施すると周知した。

関係機関で連携し、予防的通行止めを実施する可能性が生じた場合の事前広報を強化するとともに、道路利用者にも理解と協力を求めた。

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LOGISTICS TODAY編集部
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