サービス・商品パイ・アール(大阪市中央区)は9日、同社のクラウド型アルコールチェックシステム「アルキラーNEX」の走行管理機能を1月14日に大幅アップデートすると発表した。
このアップデートでは、自動距離計算や経路保存機能に加え、動態管理機能および経費精算機能がオプション標準搭載され、運行管理の効率化を支援する。
また、GPSを利用した走行ルートの正確な自動記録や運転日報の自動作成が可能になる。この機能により、安全運転管理者はアルコールチェック結果と併せて運転履歴をクラウド上で一元管理できる。さらに、車両予約機能や免許証管理機能も強化され、アルコールチェック漏れ防止通知や免許証期限切れの通知機能などが追加された。
加えて、リアルタイムでの車両位置情報表示や運転ルートの地図上での可視化が可能になり、走行距離の自動計算や有料道路料金の入力機能、運転報告書に写真を添付する機能も搭載された。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com