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アウディJP、EV用普通充電器を160か所で配備

2025年1月9日 (木)

▲設置した電気自動車用普通充電器(出所:アウディ ジャパン)

サービス・商品アウディ ジャパン(東京都品川区)は9日、日本全国の観光地に電気自動車用普通充電器(デスティネーションチャージャー)の設置を進め、2024年中に160か所での配備を完了したと発表した。

同社は電動化戦略の一環として、観光地の施設にAudi純正の充電器を無償で設置し、電気自動車ユーザーの利便性向上を図っている。

葉山マリーナ(神奈川県葉山町)には、塩害対策を施した充電器1基を設置。長野県の奥志賀高原に位置するリゾート「ホテルグランフェニックス奥志賀」には2基、香川県高松市の高級貸別荘「穴吹邸」には2基を設置した。いずれの施設も電気自動車利用者にとって利便性が高く、宿泊や観光中に充電が可能だ。

アウディは、ポルシェおよびフォルクスワーゲンと共同で急速充電インフラ「PCA」(プレミアム チャージング アライアンス)を展開しており、全国116の正規販売店に150キロワット急速充電器を設置。24年4月には東京・紀尾井町に急速充電設備を持つ「Audi charging hub紀尾井町」を開設した。

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LOGISTICS TODAY編集部
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