サービス・商品大手海運のAPモラー・マースク(デンマーク)は8日、トルコのアムバルリ港における輸入および積替え貨物に適用される動物検疫検査料の改定を発表した。この変更は、2025年2月8日から適用され、1件の船荷証券(B/L)あたり140ドルが課される。
動物検疫検査料は、トルコ農業食糧畜産省が定めた指令に基づいており、11年に施行されたトルコ動物検疫国境検査法により導入された。この指令は、動物性製品や動物関連商品の輸入および積替えに対する規制を定めている。
同社は、毎年実施される再評価の結果として今回の料金改定を実施することを明らかにしている。この料金は輸出検査費用(INE)または輸入検査費用(INI)の名目で請求される。
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