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サービス・商品ナビタイムジャパン（東京都港区）は9日、EV（電気自動車）専用カーナビアプリ「EVカーナビ by NAVITIME」で、本田技研工業の軽商用EV「N-VAN e:」との連携機能の提供を開始したと発表した。
今回の連携では、アプリ内で「Honda Total Care」アカウントを利用することで、車両のバッテリー残量を車から直接取得できるようになり、手動入力の手間を省くことが可能となった。この機能により、バッテリー残量を考慮したより正確なルート検索が実現する。
経路上の最適な充電場所を考慮したルート検索が可能となるほか、現在のバッテリー残量で航続可能エリアを地図上に表示する新機能を提供。ナビゲーション中にバッテリー残量が低下した際にはアラートを表示し、設定した数値以下になると周辺のEV充電スタンド減少を通知する。また、全国の2万3000台の急速充電スタンドの満空情報を確認できるほか、「Honda CONNECTナビ」への目的地・経由地の転送機能も搭載している。
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