環境・CSR国土交通省は10日、大型車の車輪脱落事故防止を目的とした点検活動を針トラックステーション(奈良県奈良市)および大阪トラックステーション(大阪府寝屋川市)で実施すると発表した。
この取り組みは、近年、大型車の冬用タイヤ交換時期における車輪脱落事故の増加を受けたもので、10月から実施している「大型車の車輪脱落事故防止キャンペーン」の一環として、タイヤ交換後のナット緩みを確認する「増し締め点検」や事故防止啓発活動を、関係機関と連携して実施する。また、トラック・物流Gメンによる運転者への2024年問題に関する聞き取りや周知活動も同時に行う。
点検は1月20日13時30分から15時まで針トラックステーションで、1月24日10時から11時30分まで大阪トラックステーションで実施される。
■「より詳しい情報を知りたい」あるいは「続報を知りたい」場合、下の「もっと知りたい」ボタンを押してください。編集部にてボタンが押された数のみをカウントし、件数の多いものについてはさらに深掘り取材を実施したうえで、詳細記事の掲載を積極的に検討します。
※本記事の関連情報などをお持ちの場合、編集部直通の下記メールアドレスまでご一報いただければ幸いです。弊社では取材源の秘匿を徹底しています。LOGISTICS TODAY編集部
メール:support@logi-today.com