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NXアグリGとアグリスト、AI収量予測で物流最適化

2025年1月14日 (火)

(出所:アグリスト)

調査・データアグリスト(宮崎県新富町)は14日、NXアグリグロウ(山梨県北杜市)と協力し、収量予測AI(人工知能)を活用した農産物出荷予測および物流最適化の実証実験を開始したと発表した。

同実験は、山梨県が推進する「TRY!YAMANASHI!実証実験サポート事業」に採択されたプロジェクトで、環境センサーとカメラを使用して収集したデータをAIで解析し、農作物の2週間先の収穫量を予測する。

同実験では、収量予測AIの導入により計画的な出荷スケジュールを構築し、物流効率化やフードロス削減を図る。この技術により、契約栽培の課題である収穫量と出荷量の不一致が解消されることが期待される。

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LOGISTICS TODAY編集部
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