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四国運輸局、Gメン対処の半数は「長時間の荷待ち」

2025年1月14日 (火)

行政・団体四国運輸局は、トラック・物流Gメンとして13人体制(本局5人、各運輸支局2人)で、違反抑止に向けた活動を強化している。14日に発表された活動内容によると、違反原因行為の情報収集や荷主・元請に対する是正指導、現地調査、講演会の実施など、多岐にわたる取り組みを行っている。

貨物自動車運送事業者への聞き取り調査では、事業者から違反原因となる行為の情報を集め、プッシュ型での情報収集を進める。また、違反原因行為を行う荷主や元請に対する是正指導を実施しており、2024年12月末時点で要請件数は11件、働きかけ件数は74件に達した。また、違反原因行為のほぼ半数である47%を占めたのが長時間の荷待ち。ついで多かったのが、26%を占める契約にない附帯業務だった。

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LOGISTICS TODAY編集部
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