サービス・商品日本通運は14日、物流ウェブアプリ「DCX」(デジタル・コマース・トランスフォーメーション)のデータ分析サービス「Business Insight」において、AI(人工知能)を活用した出荷予測機能を強化したと発表した。
今回の機能刷新では、AIによる出荷予測の算出スピードと処理能力を向上した。従来は1アイテムあたり1-2時間程度を要していた予測計算を5分に短縮し、日別・週別・月別で最大半年先までの予測が可能となった。複数アイテムの一括予測にも対応し、多品目を扱う荷主企業の業務負荷軽減を図る。
DCXは、倉庫内で蓄積されるオペレーションデータを基に、入出荷履歴や在庫明細をリアルタイムで可視化する物流ウェブアプリ。2025年4月には、物流データ分析機能「Business Insight」でAI出荷予測サービスを開始していた。
新機能では、統計的な確率に基づく10段階の予測値を提示する。利用企業は、欠品防止や過剰在庫抑制など、商品特性や在庫戦略に応じて最適な予測値を選択できる。また、実際の出荷実績との比較も可能で、PDCAサイクルを通じた予測精度向上を支援する。
物流分析機能との連携も強化した。エリア別出荷分析では地域や納品先ごとの需要偏在を可視化し、滞留在庫分析では長期保管商品の把握を可能にする。同時注文の明細分析では、EC(電子商取引)のクロスセル施策や店舗レイアウト改善など販売戦略に活用できる。
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