荷主日清製粉ウェルナ(東京都千代田区)は14日、家庭用製品の価格を8月1日納品分から改定すると発表した。コスト削減に取り組んできたが、企業努力だけでは吸収が困難として価格転嫁に踏み切る。
対象は小麦粉、ミックス、パスタ、パスタソース、乾麺、冷凍食品など広範に及ぶ。値上げ幅は小麦粉製品が1-9%、ミックス・その他製品が3-18%、パスタ・パスタソース製品が2-24%、乾麺製品が7-14%、冷凍食品が7-22%となる。
4月1日からの輸入小麦の政府売渡価格改定に伴う業務用小麦粉の値上げが主因。これに加え、その他原材料価格、物流費、動力燃料費、人件費の上昇、円安傾向が続いていることも価格改定の要因とした。さらに、中東情勢悪化の影響で包装資材費を含む各種コストの急上昇も顕在化しているという。
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