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日本トランスシティ、石狩に食品共配センター完成

2026年5月14日 (木)

フード日本トランスシティは14日、北海道石狩市で建設を進めていた「共配センター」が18日に完成すると発表した。菓子・食品に特化した定温倉庫機能を備えた物流拠点で、複数メーカーの配送を一元化する共同配送センターとして運用する。消費財物流の多様化や人手不足への対応を狙い、省人・省力化設備を組み込んだ点が特徴だ。

▲共配センター(出所:日本トランスシティ)

所在地は北海道石狩市新港中央2-731-2。建設用地は1万2772平方メートルで、建物は鉄骨造の高床式平屋建て。延床面積は4812平方メートルで、このうち定温倉庫が3064平方メートル、常温倉庫が1021平方メートルを占める。菓子・食品の荷受け、保管、出荷、仕分け、配送などを担う。

庫内にはシャトル式自動倉庫システムを導入し、WMS(倉庫管理システム)と連携させる。これにより、仕分けや在庫管理など倉庫内作業の効率化を図るほか、トラックの荷待ち時間短縮、作業手順の標準化につなげる。設備面ではドックレベラー1基、LED照明、木造平屋建ての詰所も設けた。

▲WMS(倉庫管理システム)と連携させたシャトル式自動倉庫システム(出所:日本トランスシティ)

北海道内では広域配送に伴う輸送距離の長さや、季節変動、ドライバー不足への対応が課題となる。食品・菓子メーカーの配送を共同化することで、積載効率や配送効率の改善が見込まれる一方、複数荷主の在庫・出荷条件を標準化できるかが運用品質を左右する。同社は新拠点を通じ、北海道での消費財物流の取り込みを進める。

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LOGISTICS TODAY編集部
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