プレイド、大阪ガスとの物流改善事例を公開

調査・データプレイドは16日、同社の社内起業組織スタジオゼロが、大阪ガスエナジーソリューション事業部計画部市場戦略チームリーダー藤田敦史氏と小林正宜氏との対談記事を公開したと発表した。

記事では、大阪ガスが展開するサブスクリプション型食事宅配サービス「FitDish」（フィットディッシュ）における具体的な施策と成果を紹介している。フィットディッシュは、2023年9月にサービスを開始し、スタジオゼロが提供する伴走型物流価値創造サービス「.Logi」（ドットロジ）を導入することで物流プロセスを最適化した。

これにより配送料金の削減や在庫管理の効率化を実現し、顧客満足度の向上に寄与した。特にラストワンマイルの改善により、顧客が荷物を受け取るまでの体験が大幅に向上。物流費の適正化を事業戦略に組み込むことで、事業全体に好影響をもたらした。

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LOGISTICS TODAY編集部
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