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プロロジス、大阪ガスと太陽光電力売買契約

2024年3月29日 (金)

環境・CSRプロロジスは3月29日、大阪ガスと電力売買契約を締結し、「プロロジスパークつくば2」(茨城県つくば市)に設置された太陽光発電設備から生じる電力と環境価値の直接販売、フィジカルPPAを開始すると発表した。この取り組みは、プロロジスにとってフィジカルPPAを活用した初の事例となる。

▲太陽光発電設備(出所:プロロジス)

フィジカルPPAは、需要場所から遠く離れた場所に設置した太陽光発電設備の発電電力を、送配電線を介して需要家に届ける方式。需要家は長期にわたって発電設備の電力と環境価値を一定価格で購入することが可能となる。

フィジカルPPAにより、プロロジスは太陽光発電設備の電力を長期的に一定価格で販売できるようになり、再エネ投資の収益予見性を高める。また、大阪ガスはこの再エネ電力の継続的な購入により、再エネ事業の拡大を目指し、両社は地域共生の再エネ普及に貢献する。

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LOGISTICS TODAY編集部
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