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宮城県、運送事業者支援補助金の募集開始

2025年1月21日 (火)

行政・団体宮城県は21日、燃料費高騰の影響を受けている県内の中小規模貨物運送事業者を支援するため、原油価格高騰対策設備導入支援事業の補助金募集を開始したと発表した。この補助金は、県内物流機能を維持する目的で、貨物車両の保有台数に応じた助成を行うものだ。申請期間は1月20日から2月21日まで、予算上限に達し次第終了。

補助金は、事業用貨物車両を対象としており、小型・普通・牽引車両および軽自動車に対して助成額が設定されている。例えば、普通貨物車両の場合1台につき3万円が交付され、長距離貨物運送(走行距離450キロ以上の運送)を行った場合にはさらに1台につき1万5000円が上乗せされる。

同様に、小型車両では2万円、軽自動車では1万円が基本補助額となり、長距離運送を行った場合はそれぞれ追加額が交付される。対象車両には、宮城ナンバーまたは仙台ナンバーの登録が必要で、2024年4月から6月の間に長距離運送を実施した記録が求められる。
https://37c87908.form.kintoneapp.com/public/miyagi-unso

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LOGISTICS TODAY編集部
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