サービス・商品AI(人工知能)技術開発のスタートアップ、AquaAge(アクアエイジ、名古屋市中村区)は22日、空間知能と生成AIを融合させた「インテリジェント・スペースシステム」の開発を開始したと発表した。
空間知能とは、物体の位置や動きなどを3次元空間で理解・予測する技術で、安定したナビゲーションを可能にする。一方、生成AIは大規模言語モデル(LLM)や視覚言語モデル(VLM)を用いて、状況に応じた最適な判断をリアルタイムで行う。これらの技術を統合することで、ドローンの運用下で必要となるリアルタイムでの意思決定、高度な自律制御などの技術課題を克服し、新たな価値を提供することを目指す。
今後は、同システムを活用した新規事業の開発や、農業や物流、防災などの分野での活用を検討していく。
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