国際国際貨物運送協会連合(FIATA)は17日、マレーシアのクランにあるマレーシア貨物運送業者連盟(FMFF)を8日に訪問したと発表した。
この日は主に、同社が導入する複合一貫輸送船荷証券(FBL)やデジタル交渉可能な複合輸送船荷証券(eFBL)について話し合いが行われた。国際連合国際商取引法委員会(UNCITRAL)ではマレーシアで検討中の電子譲渡可能記録に関する国連モデル法(MLETR)の採択など前向きな法的展開もあり、FBLやeFBLを採用する機が熟しているとした。また、地域自由貿易協定の活用におけるFIATAのサポートと関与の重要性が強調された。これらのトピックについては、ジュネーブで開催されるFIATA本部会議でさらに議論される予定。
そのほか、AEOプログラム、ICAO-FIATA危険物航空輸送トレーニングプログラム、コンテナデポジットなどについて話し合われた。
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